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転職できない!陥りやすいアフェリエイトの落とし穴

人間関係や通勤電車にウンザリしたなどの理由で会社を辞め自宅でアフィリエイトをして稼いでいたものの、そろそろ社会復帰でも・・・と考え始めたアフィリエイターも少なくないのではないかと思います。

さて、そのような時にふと「これ、何て書いたらいいの?」と考えてしまうのが、履歴書上の「空白の期間」。

会社を辞めてから現在に至るまでどの企業にも教育機関にも在籍していなかったわけですから、この空白期間を見た面接官から

「この間は何をしていたんですか」

と聞かれるのは明白です。

実際にはアフィリエイターとして稼いでいたわけですが、社会的に言えばただの「無職」。

ではこのような場合の履歴書・面接対策はどうすればいいのでしょうか。




元アフィリエイターのNGな履歴書・面接対策

まず一番お勧めできない方法は、「嘘をつくこと」です。

例えば実際には家にこもってアフィリエイトをしていたのに「資格を取る為に勉強していた」とか「親の介護をしていた」などです。

このような嘘はすぐにボロが出て逆に心証を悪くして不採用になること間違いなしですし、例えその場はしのげても転職後にバレてしまい、やはり信頼をなくしてしまいます。


では事実だからと言って、「アフェリエイトで稼いでいました」と堂々と言い切ればよいのかと言うと、これもまた違います。

例え実際にアフィリエイトで月に数十万円稼いでいたとしても、前述の通り社会的には「無職」でしかありません。

そのような不労所得で生きていくことに理解のある面接官なら良いかもしれませんが、そうでない確率の方が高いので、これもできれば隠しておいた方が良いでしょう。




元アフィエリエイターのお勧め履歴書・面接対策

ということは、嘘もつけない、でもアフィリエイターだったことも言えないとなると、一体どうすればいいの?

と八方塞のように思えるかもしれませんね。

そこでお勧めなのが、「今から何か履歴書に書けそうなことをしておく」ということです。

例えば短期のアルバイトをする、地域のボランティアに参加する、通信講座を受けてみると言ったことで、短期間であっても実際にこれらに携わったならそれを履歴書に記載し、面接時にちょっとだけ話を膨らませて語れば良いのです。

脚色程度なら全くの嘘ではないのでバレたりそれで信用を失ったりする心配は少ないでしょう。

また空白期間の間に趣味程度でアフィリエイトをしていた、というくらいになら逆にその業界に強いことをアピールできるのでお勧めです。






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