「Webデザイナーに転職したいけれど未経験だから無理」と考えてあきらめていませんか?
しかし実際のところ、未経験・独学でWebデザイナーになった人も少なくありません。
そこでここではWebデザイナーになるための心構えと踏むべきステップ・実践フローを10項目にまとめてみました。
Webデザイナーを目指す心構え
1.本当にWebデザイナーになりたいか考える
未経験から独学でWebデザイナーになるというのは不可能ではないものの、やはりそれだけの努力が必要になります。
そのため、そのような中でモチベーションを保つためには、本当にWebデザイナーになりたいのかを真剣に自問しなければなりません。
2.Webデザイナーとしての将来的な計画を立てる
Webデザイナーになった時点がゴールではなく、むしろここがスタートです。
将来的にどのような立場でどのような仕事がしたいのかまで明確にしておきましょう。
3.家族の理解を得る
未経験からのWebデザイナーへの転職は最初は大幅に収入が下がる可能性がある為、家族の理解は不可欠です。
4.Webデザインを学ぶ方法を考える
Webデザイナーは、書籍や無料でプログラミングが学べるサイトなどを利用して独学でもなることが可能ですが、専門学校や社会人スクールなどの学校で学ぶことにもそれなりのメリットがあるため、自分に合った方法を考えましょう。
5.自分の強みを明確にしておく
これまでの経験やスキルから、Web業界でも有利に働きそうな自分の強みをピックアップしておけば、転職活動時だけでなくモチベーションを保つのにも役立ちます。
Webデザイナーになるために踏むべきステップ
6.Webデザイン基本を学ぶ
「4」で考えた学ぶ方法を実践します。
7.まず1つWebサイトを作ってみる
基本を学び終えたなら、実際に1つWebサイトを作り上げることを目標にしましょう。
8.スキルを上げる
HTMLやJavaScriptなどの基本スキルをしっかり身に定着させながら、プラスアルファのスキルアップを目指します。
その方法は色々あるのですが、現在スマホのサイトスキルが必須となりつつあるため、この分野で腕を磨いていくと良いかもしれません。
9.ポートフォリオを作る
ポートフォリオとは自分の作品をまとめたサイトのことで、転職したい企業へのプレゼンテーションに欠かせません。
10.転職したい企業を探す
1~9の段階を経て用意ができたなら、Webデザイナーとして活躍できる企業を探しましょう。
スクールに通っていたのならそこで得たコネクションが使えるかもしれませんし、新たに転職サイトなどを利用するのも1つの方法です。